”共謀罪”法の成立など、現在日本の社会的な仕組みは、本当に悲しくなるくらいに悪化している状況(少なくも、私には、そう感じられています。)・・。でも、結局はそんな日本政府を支持している国民が多い(本当に多いのかどうかは、わかりませんが、少なくとも選挙にて支持票が多いのは現実ですので。)ことが、今の社会状況を成しているわけですよね。

ということは、今の日本社会(仕組み)及び今後の日本が歩んでいく道を好ましいと多くの人々が思っている??ということになるわけです。私には、日本が歩んでいる道は、”衰退の道”にしか見えないんですけどね。

で・・。またまた、好ましくない知らせがひとつ。再び、地震保険が値上げとなるようです。

三段階(17年・19年・21年)にて、値上げ予定の地震保険

地震災害に対する対策といいますか・・安心を得るための重要な要素となっているのが”地震保険”です。そんな地震保険がすでに、値上げされていたのはご存じですか?

まあ、基本的には「新規にて地震保険に加入するときの保険料」が値上げとなっている状況ですので、すでに加入済みの人にとっては、現時点では影響が無いケースも多いもの。新たに住宅を購入して、新規に地震保険へ加入する人は、それまでの新規保険料を知らないことが多いので、いずれにしても、保険料の値上げに気が付かないことが多いのかもしれませんね。

実は、今年(2017年)になって、早々(1月)に地震保険料は平均5.1%値上げとなっています。その上で、今回ニュースで報じられたのが

損害保険各社で作る損害保険料率算出機構が地震保険の保険料について、2019年からの新規契約分を平均で5~6%程度引き上げる方向で調整に入った。

という内容です。この方向性で順調に進むと、2019年に再び、少なくとも”5%”程度値上げとなるということです。

2021年には、三度目の値上げも控えることに。

今、検討されているのは、2019年の保険料値上げの話ですが、元を考えると、2015年時点で財務省の有識者会議にて、(こっそり)保険料を全国平均で約19%値上げすべきだとの提言がなされていました。その時、大幅な値上げは家計への負担が大きいということから、17年・19年・21年の3回にわたって改定するという方針となっていたようです。

ゆえに、今回議論となっている”2019年の保険料の値上げ”は、既定の話であり、さらに”2021年の保険料の値上げ”の議論が引き続いて行われてことが推測されるのです。

まあ、東北太平洋沖地震や熊本地震などの被害に伴い、保険料の支払いが増大したという状況を考えると、多少は保険料の値上げとなるのも致し方のない要素だとは思うんですけどね。でも、そもそも、”具体的な何か”があったときに多額の保険金が支払われるというのは、当たり前のことといいますか、それが前提となっている仕組み。それが保険ですからね。

しかも、2015年時点で、地震保険の値上げが検討された要因といわれているのが「政府の地震調査委員会が首都直下地震などの発生確率を引き上げた」こと。そもそも、地震発生確率など、人の生活にとっては、ほとんど役に立たない要素。(地球の時間感覚と人の時間感覚が大きく異なるため)

なんとなく・・地震保険料を値上げするための理由づくりとして、地震発生確率の引き上げたのでは?などと勘ぐってしまいます。まあ、実際は地震発生確率の情報を上手く保険料値上げの理由として、使われてしまったということなのでしょうね。

既存の地震保険料なども改定されていく可能性も?

基本的に、地震保険は、保険料もその補償内容も、保険商品ごとに異なっています。ゆえに、保険料値上げに関しても、値上げ幅や関連した補償対象なども商品ごとに異なるものと思われます。

現時点では、”新規保険加入時の地震保険料”が値上げという言葉のみが、表立っている状況ですが、個々の案件ごとに、様々な変更が加わる可能性があることは、念頭にしておきたいところ。

「地震保険料の変更」が実施された時には、あらためて現在、加入している地震保険内容を確認することをおすすめいたします。どうなっているか、わかりませんからね。

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