冬季節の防災要素のひとつが「火災」「火傷」といった”火”に関するトラブルですよね。

特に小さなお子さんのいるご家庭では、「暖房機」に関連した火災・火傷に対する”安全性”を重視しておきたいところです。

「暖房機と安全性・防災」に関連したお話をしてみたいと思います。

暖かさと安全性を兼ね備えた「暖房機」とは!?

暖房機

冬季節の災害の筆頭格が「火災」です。

夏季節と比較して、”低湿度環境”となることから、乾燥した冬の環境下では発火しやすいこと。

そして、暖かさを得るために”暖房機”の活用が増えることが、火災の増加要因となっています。

そんな暖房機にも特徴の異なる様々な暖房機器が存在しています。

「エアコン」は暖房には不向きです。

エアコンを冬季節に暖房機器として使用している方も少なくないものと思いますが・・・。

建築士としての視点から言って、「エアコンは暖房には不向き。主の暖房機器とはしない」ように心がけた方が良いものと考えています。

基本的にエアコンは「冷房用」の住宅設備です。

エアコンは天井付近の壁に取り付けますよね。冷気は、室内空気と比較して重いので床面付近に溜まることとなります。

天井付近に設置されたエアコンから噴出される冷気は、上から下へと流れていくことに。冷房効率が高まるわけです。

また、”涼しさ”というのは、「気流(風)が当たること」によっても、冷感が増すんですよね。

同じ気温であっても、気流(風)の有無によって、涼しさ感は大きく異なるものです。

ゆえに、エアコンは「冷気の流れを作る」仕組みを有しており、涼しさ感が感じられやすいのです。

逆に、エアコンを暖房として使用した場合は、暖気が噴出されるわけですが、暖気は室内空気よりも軽いため、天井付近に溜まることとなります。

ですから、天井付近から噴出された暖気は、なかなか床面付近には届かない・・。

部屋上部の室温が高くなったとしても、床面付近は寒いまま・・。

暖房としての効率は悪いのです。

 

「床暖房」が最も効率的な暖房機器に!

床暖房

「エアコン」とは逆の理屈で暖房として最も効率が良いのが

  • 床暖房

です。

”暖かさ”を得るために、効果的な要素となるのが

  • 床面付近から温めること
  • 風(空気の流れ)が生じないこと

なのです。

そう、冷房に求められる要素とまったく逆な要素が暖房には求められるわけです。

「床暖房」は、床面全体から熱(輻射熱)が放出される仕組み。最も部屋の低い位置から、暖かさが部屋に広がっていきますので、最も効率的に暖かさ感を得ることができるのです。

ただ、家電ではなく、本格的な住宅設備ですので、手軽に導入することができないのが課題に。

部屋から部屋へと持ち運ぶこともできません。

 

「温風ヒーター(電気・ガス)」は、風(気流)が生じるので、暖房効果が減少します。

風(気流)が体に当たると、体表面の水分が蒸発。この時”気化熱”として熱が奪われるんですよね。

温風ヒーターの温風に直接あたっていると・・・多少、体の熱が奪われたりしますので、なかなか心地よい暖かさは得られなかったりするのです。

気流が生じる温風ヒーターも暖房効率は良くないのです。

 

石油ストーブは暖房効率が高い機器に。防災上のメリットとデメリットが共存しています。

石油ストーブ

石油ストーブは、暖房効率の高い暖房機となっています。

”温風”を生じることなく、床暖房と同じく”輻射熱”による暖房ですので、部屋を暖めるのに適しているのです。

寒冷地では、いまだに石油ストーブの利用率が高いことも、暖房機器としての機能性の高さ(室内を温める力)を示しているのではないでしょうか。

ただ、石油ストーブには、防災上のデメリットとして

  • 火災
  • 火傷

のリスクが存在しています。

都心生活者にて、石油ストーブの利用率が低いのも、この「火災・火傷のリスク」が懸念されてのことかと。

  • オフタイマー

などの機能もありませんので、どうしても他の暖房機器と比較すると”安全性(火災など)”に欠けてしまうことが、最大の課題となっています。

その反面。

実は、「防災に役立つ」という側面も持っているんですよね。石油ストーブは。

地震災害などで電気・ガス設備が遮断された時に、大活躍するのが石油ストーブなのです。

  • 電気・ガスが無くても利用できる暖房機

となる唯一の存在ですからね。

しかも、暖房機としてだけでなく

  • お湯を沸かす
  • 調理をする(煮炊きが可能)

ことが出来るのが、非常時にて最大の魅力となります。

実際、以前、冬季節の地震災害にて被災地での活動を行っている時に、石油ストーブが様々な場面で大活躍していることを体験・実感しています。

「お湯を沸かせる」ことは、「湿度を確保」することにも繋がりますからね。

冬の非常時に「お湯」は本当に大切な要素となるものです。

 

「遠赤外線暖房機」が最も暖房効率と安全性のバランスが良い暖房機に。

遠赤外線暖房機

現実的に、最も”暖房効率の高さ”と”安全性(火災・火傷)”を兼ね備えている暖房機器となるのが「遠赤外線暖房機」です。

遠赤外線暖房機は

  • 火を使用しない
  • 温風を生じない
  • 輻射熱による暖房

となっていますので、暖房効率が良く、しかも火災や火傷のリスクが低いのです。

ただ、「安全性(火災・火傷リスク低)」が高いということは、石油ストーブのように「お湯を作る」「煮炊きをする」ことは出来ません。

災害にて電気が遮断されてしまうと利用できなくなりますので、非常時対応(インフラ設備の遮断)は、不可となります。

あくまでも平時の暖房器具として、「床暖房」に次ぐ最善のアイテムとなります。

遠赤外線暖房機にも、いろいろな種類がありますが、現時点で私が最も高い評価をしているのが、こちらの遠赤外線暖房機 アーバンホットRH-2200です。

アーバンホットの特徴(メリット)

せっかく、遠赤外線暖房機を使用するのであれば、しっかりと遠赤外線暖房機ならではの利点を活かしている暖房機を選びたいものですよね。

遠赤外線暖房機のメリット(特徴)となるのが

  • 空気が乾燥しないこと
  • 石油の匂いがしないこと
  • 温風(気流)が乗じないこと
  • 火災リスクが低いこと
  • 火傷の危険が少ないこと
  • 容易く移動ができること
  • タイマー利用ができること

があげられます。

遠赤外線暖房機といっても、上記の要素に劣っているものも存在しています。

アーバンホットRH-2200は、上記7要素をすべて満たしていることが高い評価に繋がっています。

 

容易く移動が可能なスリム&スタイリッシュなデザイン(超薄型:7cm)

持ち運びしやすさ

アーバンホットは、「厚さ7cm」の超薄型遠赤外線暖房機です。

スリムなフォルムとなっていることは、見栄えだけでなく、「片手で持ち運ぶことができる」利便性の高さに繋がっています。

暖房は、今自分がいる場所のみで使用することが一番効率的ですよね。

コスト的にも、その方が安く済みます。

そういう意味で、手軽に部屋から部屋へと持ち運ぶことが出来ることは、とても利便性が高いものとなります。

 

二方向への輻射熱による暖房効率の高さ

アーバンホットは、

・上部パネルから「熱対流」
・前面パネルから「輻射熱」

の二方向から暖かさが広がっていきます。

遠赤外線暖房機として、暖房効率がとても高いんですね。アーバンホットの前にいる必要は無く、離れた位置に置いて、”向き”を調整しておくだけで、心地よい暖かさが得られます。

 

高い安全性、火傷の心配が少ない「フロッキー加工」

フロッキー加工

アーバンホットの網目状の表面には、フロッキー加工と呼ばれる加工が施されています。

そのおかけで、暖房利用時に直接手で触ったとしても、熱くない(火傷をしない)んですね。

火傷のリスクが低いので、小さなお子さんがいるご家庭でも、安心して活用できるのは、大きな魅力となりますよね。

 

安全性を高める「2つのタイマー」の同時利用

タイマー設定

個人的に、一番便利と感じたのが

  • おやすみタイマー
  • おはようタイマー

の2つのタイマーが存在していることです。

しかも、なんと、この2つのタイマーを同時に設定・利用することができるんですよね。

  • 就寝前に切りタイマーを設定しておくこと。
  • 朝、ONタイマーを設定しておくこと

のどちらかが行える暖房機器は、沢山ありますが・・。両方同時に設定できる暖房機器が登場したのは最近の事かと。

実際の生活リズムを考えると、ONタイマー(おはようタイマー)とOFFタイマー(おやすみタイマー)を同時に設定できるのは、とても便利なこととなります。

 

自動電源OFF機能

アーバンホットには、3種類の自動電源OFF機能が付いています。

  • 本体が45度以上に傾くと自動で電源がOFFに。
  • 本体の温度が異常に高くなった場合、自動で電源がOFF。
  • 使い始めてから「8時間経過」すると自動的に電源OFFに。

地震などによる「転倒」や「機器の異常」「消し忘れ」に対して、自動的に電源がOFFとなってくれるのは、安心・安全の大きな要素となってくれます。

 

まとめ

冬の暖房機(家電)としては

  • 健康面:乾燥しない
  • 暖房効率:輻射熱による心地よさ
  • 安全性:火災・火傷のリクス低
  • 利便性:移動が容易
  • 利便性&安全性:複数のタイマー設定あり

という要素から、「遠赤外線暖房機」が最善なアイテムとなります。

乾燥肌傾向の方や私のように静電気が苦手といった方にとっても、遠赤外線暖房機が効果的な暖房機となるものと思います。

 

遠赤外線暖房機 アーバンホットRH-2200の概要

遠赤外線暖房機

  • 暖房適室:4.5畳~7畳
  • 本体寸法(mm):(幅)650 ×(高さ)510 ×(奥行)250(本体奥行)70
  • 電気代:1時間 約 27円(強運転時)
  • 価格(最安値):¥31,000円(税込)

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