【2022年3月17日地震情報&予測】福島県沖 M7.3の発生

今日の地震情報

【2022年3月17日地震情報&予測】

昨夜遅くに「福島県沖 M7.3」という大規模地震が発生いたしました。今朝は、当該地震の関連情報を中心にお話したいと思います。

03月16日 23時36分 福島県沖 M7.3

03月16日 23時36分 福島県沖  M7.3

昨夜遅くに「福島県沖 M7.3」という大規模地震が発生いたしました。

当該地震は「太平洋プレート内で生じた断層型地震」となります。

ゆえに、余震(中規模地震を含む)がしばらく続くものと考えられます。実際、すでに複数の中規模余震が発生中。本日も含めて数日間は中規模余震が複数発生するものと念頭にしておいていただければと思います。

ちなみに現時点にて最大規模の余震が下記です。

*03月16日 00時52分 福島県沖 M5.6

朝を迎えたばかりですので、まだ被害状況の全容は見えていませんが、今回「最大震度6強」を観測した地域が「福島県」と「宮城県」。揺れの大きさ的には、建物の損壊はあるかと思いますが、現時点で大きな被害(建物、橋などの倒壊など)はないようです。

また、相馬にて約20cmの津波が確認されたとのこと。地震に伴い「津波」が発生したようですが、こちらも今朝の時点で大きな被害には至っていないようです。

地震の特徴

今朝の時点でも気象庁から発表されている情報では、確認できませんが・・今回の地震は通常とは異なる特徴がありました。それが・・

実際には、短時間中に「2回」地震があった

ということです。

これは、私の揺れの実感としても明らかに「最初の地震がおさまってから、あまり時間をおかずに、次の地震の揺れが来た」と感じられています。

実際、当地(神奈川県内)の地震波データを見ても、しっかりと揺れのピクーカが「2回」あったことが示されています。

地震波:神奈川県

現時点でもまだ結論は付いていないのですが、この「2回の地震」をどのように捉えるのかが重要なポイントに。可能性としては

1.同震源域にてタイムラグが短い「前震+本震」型の地震が発生

2.実際には少し異なる震源域にて最初の「本震」が発生。その影響で「M7.3(本震)」が誘発された(短時間での出来事)

のいずれかではないかと推察しています。

いずれにしても、タイムラグが短い(2分程度)連続地震でしたので、気象庁ではまだ、そのあたりの考察が出来ておらず、現時点では「1つの地震情報」しか発表されていないのかもしれません。

ただ、独自データ及び他地震データを検証すると「福島県沖 M7.3」発生の2分前に

*03月16日 23時34分 福島県沖 M5.8~M6.4範囲

が発生していたのではと私は考えています。(震源位置はまだ特定できていません。)

最初の地震もそれなりに揺れが長かったことから震源付近(福島県内)では地震波的にも「ひとつの地震のような波形」となっています。

今回の地震発生の仕組み(流れ)をどのように捉えるかによって、今後への影響考察にも違いが出てきそうです。

また、昨日当該地震の予兆・前兆と思える要素はありませんでした。(感じることはできませんでした。)

地震予兆の有無及び地震発生の流れ

震源域が福島沖と宮城沖の境界線付近&海岸線寄りでしたので、体感感知エリア外となります。ゆえに、体感的な情報が得られなかったことは、納得できる状況です。

昨朝時点の自然状況からも、特に地震の予兆を記す要素は見られませんでした。そういう意味では「突発型の断層地震」と言えそうです。

ただ地震が発生したタイミング(時期)としては大規模地震が発生してもおかしくない時期と考えておりました。

今月4日に配信したレジまぐ版メルマガ(3月の地震活動傾向&特性)で示していた内容となりますが、今月は【水陽】年の【水陽】月の自然環境。【水陽】が重なり合う自然環境となっています。

それゆえに【水】の影響力が倍増する環境。特に「18日前後数日間」は【水】の影響力がピークを迎える期間と推察しており、当該期間中には、主に気圧変動の影響(高気圧と低気圧の入れ替わりなど)にて海洋部での中規模以上の地震が誘発されやすい時期となると考察していました。

今回の地震(福島県沖 M7.3)はまさに、当該時期にて気圧変動が生じたタイミング(高気圧から低気圧環境へ、低気圧の中心が通過中)&海洋部で生じた地震となっています。

そういう意味で地震が発生した状況としては、十分理解ができる流れだったと感じています。

今後への影響

今後への影響

まだ検証途上ではありますが、今後への影響には十分注視となりそうです。

繰り返しとなりますがまず、「福島県沖 M7.3」は太平洋プレート内部での断層型地震でしたので、余震活動が数日間は続く可能性があります。

*福島県沖での余震(複数の中規模地震)

は常に念頭にしておいていだたければと思います。

次に、揺れと地震エネルギーの伝達状況を考えると「今後一週間以内」を目安に誘発地震(中規模以上)の可能性が十分考えられると判断しています。

誘発地震の仕組みとしては

*太平洋プレート境界面での誘発地震

が中心に。その上で

*内陸断層型地震

の可能性にも注視と考えています。

現時点で、暫定的な見解となりますが、今朝レジまぐ版メルマガにて今後注視すべき誘発地震予測(中規模以上)を配信していますので、具体的な内容を知りたい方はご参考にしていただければと思います。