【2021年10月21日地震情報&予測】阿蘇山噴火と霧島火山帯周辺でのマグマ活動

今日の地震情報

【2021年10月21日地震情報&予測】

朝晩はかなり涼しさを感じる空気となっています。個人的には早朝のひんやりした空気感は好きなので心地よさを感じています。

本日2021年10月21日の地震活動傾向!

本日2021年10月21日は辛丑の「赤口」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。

昨日(20日)の地震活動状況

昨日(20日)の地震活動状況

※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。

昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。低気圧の影響を受けた「東北・北海道周辺」ではやや地震発生数が減少傾向となりました。

特に気になる地震活動はありません。

そんな中、中規模地震としては下記のような動きがありました。

*10月20日 07時10分 青森県東方沖 M4.3

同日早朝に発生した中規模地震の「余震」となります。直接的な影響はほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。

ちなみに、上記中規模地震はレジまぐ版メルマガ上で取り上げた下記地震予測の対応地震となります。

*北海道南西部~南東部沖周辺(内陸部含む)
*M4.2~M5.8程度
*20日~26日まで

■対応地震の発生
*10月20日 07時10分 青森県東方沖 M4.3

昨日(20日)の火山活動状況

昨日、「阿蘇山(熊本県・大分県)」にて本格的な噴火が発生いたしました。

*20日11時43分 阿蘇山の中岳第一火口で噴火が発生

措定していたように、霧島火山帯周辺でのマグマ活動が活性化。噴火活動へと繋がったものと考えています。

現時点で気象庁の見解としては「大規模な噴火につながる可能性は低い」とのことですが、今後3週間程度は大規模噴火の可能性を念頭に推移に注視しておきたいと思います。

また、今回の噴火は地震活動にも間接的に影響を生じるものと考えています。

本日(2021年10月21日)の地震活動傾向

※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。

本日は「九州周辺」で下り坂のお天気となる見込み。全国的にやや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。

今朝の時点で地震誘発要因も見当たりませんので、地震活動に大きな変化はなく、適度な地震エネルギーの発散が続くものと考えています。

本日、主なる注視要素としては

*霧島火山帯周辺でのマグマ活動の影響(地震活動・火山活動)
*昨日の「耳鳴り系体感」の推移(関東周辺)
*「青森県東方沖 M5.3」の余波(誘発地震)

となります。

地震前兆の有無

昨日、弱いながらも「耳鳴り系体感」を感知することができています。関東周辺での地震前兆を感知したものと考えています。

今後、中規模地震の可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。

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