【2021年4月12日地震情報&予測】トカラ列島近海での群発地震状況

今日の地震情報

【2021年4月12日地震情報&予測】

現在、今月最初の地震注意期間(11日~14日)に入っています。中規模以上の地震が表面化しやすいタイミング。すでに多数の中規模地震が表面化してきています。

本日2021年4月12日の地震活動傾向!

本日2021年4月12日は辛丑の「先負」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。

先週末(10日~11日)の地震活動状況

先週末(10日~11日)の地震活動状況

※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。

先週末も全体的な地震活動としては、大きな変化・変動はなく推移しています。

主に「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」「マグマ活動に関連した地震活動」が促進されています。

太平洋プレートの動きに関連しては下記のような中規模地震が発生しています。

*4月12日 02時00分 福島県沖 M4.0
*4月10日 01時59分 福島県沖 M4.4
*4月9日 17時54分 岩手県沿岸北部 M4.2

適度な地震エネルギーの発散の範疇。気になる要素は見当たらず、今後への影響もないものと判断しています。

ちなみに、先週「体感感知及び地震エネルギー変動」が感じられたことからレジまぐ版メルマガ上で地震予測を提示&観察。予測に対応した中規模地震となっています。

*「房総半島東部沖」を中心とした円形範囲
(福島沖、関東東方沖、伊豆諸島周辺を含む距離感)
*M4.3~M6.5程度(複数地震の可能性)
*7日~13日まで

■対応地震の発生
*4月10日 01時59分 福島県沖 M4.4

*宮城県・岩手沖周辺
*M4.2~M6.3程度(複数地震の可能性)
*6日~12日まで

■対応地震の発生
*4月9日 17時54分 岩手県沿岸北部 M4.2

「トカラ列島近海」での群発地震

目立った動きとしては、トカラ列島(鹿児島県)周辺での群発地震が発生しています。(現在も継続中)

フィリピン海プレート内部で生じた断層型地震。地震エネルギーがあまり発散されていない場所での断層破壊であったことから、典型的な群発型地震となっています。

*「前震+本震+余震」タイプの地震

で複数の小規模地震(前震)が発生した後に、本震(下記)が発生。その後、多数(すでに200回以上)の余震が発生しています。

*4月10日 07時07分 トカラ列島近海 M5.2

余震の中には下記のように多数の中規模地震も含まれています。

*4月10日 10時55分 トカラ列島近海 M4.2
*4月10日 14時07分 トカラ列島近海 M4.4
*4月10日 15時52分 トカラ列島近海 M4.9
*4月10日 16時36分 トカラ列島近海 M5.0
*4月10日 22時10分 トカラ列島近海 M4.7
*4月10日 23時09分 トカラ列島近海 M4.0
*4月11日 03時18分 トカラ列島近海 M4.4
*4月11日 05時20分 トカラ列島近海 M4.3
*4月11日 08時00分 トカラ列島近海 M4.3
*4月11日 21時00分 トカラ列島近海 M4.4
*4月11日 21時14分 トカラ列島近海 M4.5

あまり地震活動に関して詳しくない方がSNS上などで、今回の群発地震(トカラ列島近海)に関して、特別視(特別な地震活動として周知)、情報発信しているようですが・・。

今回のような群発地震は、まったく特別なものではなく、地震活動としては標準的な動きのひとつと言えます。そもそも最大地震規模も「M5.2」ですからね。

基本的に地震エネルギーがあまり発散されていない場所(地震エネルギーが蓄積)で断層型地震が発生した場合には、群発地震(余震が多いタイプの地震)となりやすいもの。

「マグマ活動」が絡んでいる場合には、群発地震となる可能性がさらに高まるものなのです。

ですから、今回の群発地震に関しては、特別視する必要はないものと判断しています。

ただ、「マグマ活動の存在」が群発地震に関連している可能性がありますので、今後「霧島火山帯周辺(主に沖縄県・鹿児島県周辺)での火山活動&地震活動」が促進&表面化してくる可能性が考えられます。

このことはしっかり念頭に。今後の推移を観察しておきたいと思います。

本日(2021年4月12日)の地震活動傾向

本日(2021年4月12日)の地震活動傾向

※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。

現時点(朝)では全国的に高気圧環境下。地震が表面化しやすい気象環境となっています。

しかし早くも西から天気は下り坂に。本日「西日本」では雨・雲の多いお天気となる見込みです。気象変化に伴い「西日本」での地震活動はやや減少傾向となるかもしれません。

「東日本」「北日本」では気象環境(お天気の変化)の変化の影響はまだ生じない見込み。太平洋側エリアを中心に地震活動の表面化傾向が続くものと考えています。

*太平洋プレートの動きに関連した地震活動
*富士火山帯周辺での地震活動(マグマ活動関連)

が促進される可能性があります。

地震前兆の有無

昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありません。