地震が表面化しやすい気象環境へ【2020年2月20日】本日の地震活動傾向

今日の地震情報

【2020年2月20日】本日の地震活動傾向

WHOの見解として、発信源の中国では、新規感染者数は減少傾向となってきたとの発表がありましたが・・日本においては新型コロナウイルスの感染が日に日に拡大。

本格的に国内での感染連鎖が始まりつつあるようにも思われます。

いずれにしても、短期間で消滅してしまうような流れとはならないかと。夏季節に向けて着実に感染が広まり続ける可能性を念頭にしておきたいと思っています。

本日2020年2月20日の地震活動傾向!

本日2020年2月20日は庚子年の「先負」。そして「旅券の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。

昨日(19日)の地震活動状況

昨日も地震活動に大きな変動は無く推移しています。

高気圧の歩みが結構遅く、昨日「関東周辺」などでは低気圧の弱い影響が残る環境に。全国的に地震発生数は増加することはなく、適度な地震エネルギーの発散が継続する形となっています。

中規模地震としては下記のような動きがありました。

*2月20日00時50分 釧路地方中南部 M4.4 震度3

内陸断層型地震で先週発生した「択捉島南東沖 M7.0」の影響による誘発地震活動と考えます。

特に気にする必要はない動きで今後への影響もないものと判断しています。

一昨日、活発な動きを見せていた「東京都・茨城県周辺」での群発的な地震活動ですが、昨日は収束(抑制?)する流れとなりました。

この流れは予定通りで、本日を含め週明けにかけて「中規模地震」へと繋がっていく可能性がでてきたものと捉えています。

関東周辺にて揺れる程度の中規模地震の可能性は念頭にしておいていただければと思います。

本日(2020年2月20日)の地震活動傾向

本日(2020年2月20日)の地震活動傾向

※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。

まだまだ歩みが遅い状況ではありますが、本日は関東周辺でも高気圧環境下へと移行していく見込みです。

昨日と比較して、本日は全国的に地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。

今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、基本的にも本日も地震活動に大きな変化・変動はないかと。適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えます。

本日、主に地震活動が表面化傾向となりそうなのが

*太平洋プレートに関連したエリア

です。

先週の「太平洋プレートの変動」の影響が昨日あたりから浅部での地震活動へと繋がってきているものと感じています。

「茨城沖~北海道東部周辺」にかけての広範囲で、太平洋プレートの動きに関連した地震活動が促進されるものと推測しています。

地震前兆の有無

昨日は「東京都・茨城県周辺」での地震活動の減少に伴い体感も減少。特に取り上げるべき体感感知はありませんでした。

新たに地震前兆と思える要素も感じられていません。

一昨日(18日)に感じられた地震前兆の影響・推移を引き続き注視しておきたいと思います。

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