本日2018年6月4日の地震活動傾向!金陽月の始まりです。
西日本では、「梅雨入り??」となった地域があるようですが・・今日は、全国的に気温の高い一日となりそうです。
今週中には、天気予報では関東周辺まで梅雨入りとなる見込みとのこと。
ただ、それ以上に気になるのが「台風の発生と動向」ですね。推移には要注視で。
目次
本日2018年6月4日の地震活動傾向!
先週末(2日~3日)の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化は無く推移しています。ただ、昨日になって、有感地震の発生数は大幅に増加。適度な地震エネルギーの発散が促進されてきています。
中規模地震としては、下記のような動きがありました。
*6月2日18時48分 択捉島南東沖 M5.5 震度2
上記地震に関して、特に気になる要素は無く、今後の影響なども無いものと判断しています。
中規模地震には至っていませんが、地震活動が活発化してきているのが下記地域。
- 熊本県周辺
- 茨城県・千葉県周辺
それぞれ小規模地震ではありますが、複数の有感地震が発生してきています。
*6月3日10時13分 熊本県熊本地方 M3.5 震度2
*6月3日02時21分 千葉県北西部 M3.6 震度2
*6月2日15時04分 茨城県南部 M3.7 震度2
「熊本周辺」では、マグマ活動の促進に関連して、「地殻圧力バランスの変化」が生じてきている模様。断層帯周辺での地震活動が促進されてきている印象です。
「関東周辺」では、太平洋プレートの動きに関連した地震活動が表面化傾向となってきているようですね。
今朝の時点で特に気になる状況はありませんが、これからさらに地震活動が活発化してくことを念頭に推移を観察しておきたいと思います。
本日(2018年6月4日)の地震活動傾向
本日は全国的に晴れのお天気に。気象環境的には、高気圧環境ではなくなっており、特に動きの無い環境となるものと考えています。
自然エネルギー的には、「金エネルギー」と「火エネルギー」が急激に増加傾向となっていくことから、「マグマ活動」に対して、直接的な影響が生じて来る可能性か゛ありそうです。
ただ、地震誘発要因は、ほとんど見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
とはいえ、「金エネルギー環境下」では、「突発的な内陸断層型地震」が生じやすい傾向がありますからね。今月は、地震前兆の有無に関わらず、「内陸断層型地震」の存在は常に意識しておきたいと思っています。
新しい月がスタートとなりましたので、後ほど(午前中)、「6月の地震活動傾向&特性」「今月の地震注意期間」をテーマとした特別版メルマガ(レジまぐ版メルマガ)を配信予定です。
地震前兆の有無
先週末から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。
また、体感的にも特別取り上げるべきものはありません。