【2019年9月10日】体感地震予測※台風15号の余波に注視(誘発地震&火山活動)

今日の地震情報

強風

台風15号は関東に上陸。茨城県を通過して太平洋上へと推進しています。

昨日は台風15号に伴う「風エネルギー」の影響にて、様々な被害が発生。関東周辺にて、大規模な停電も発生いたしました。

今朝も台風15号の間接的な影響にて、「火エネルギー」が増大中。昨日に引き続き、本日も東京都内で猛暑日となりそうです。

本日2019年9月10日の地震活動傾向!

本日2019年9月10日は己亥年の「先勝」。そして「下水道の日」となっています。そんな本日の地震活動傾向をみていきたいと思います。

昨日(9日)の地震活動状況

昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。

台風15号の直撃を受ける環境となったこともあり、有感地震発生数は少な目となっています。

ただ、台風進路上となった「茨城県・茨城沖周辺」にて、多数の微小・小規模地震が群発的に発生してきています。

台風に伴う「気圧変動」にて地震活動が誘発されているものと考えています。

現時点では、あくまでも適度な地震エネルギーの発散が行われているだけ。特に気になる状況はありません。

本日(2019年9月10日)の地震活動傾向

本日は台風15号の間接的な影響にて「火エネルギー」がさらに増大する自然環境となりそうです。

この”火エネルギー”の作用にて、今後、地震活動&火山活動が促進されていくものと推察しています。

主には、台風の直接的な影響を受けた

*富士火山帯周辺

にて、火エネルギーの影響が生じてくるものと考えています。

また、台風15号の余波として

*気圧変動
*風エネルギーの活性化

による地震活動の誘発が促進されていくものと推測しています。

この作用を受けるのは、主に台風進路の東側にあたる下記エリアと考えています。

*伊豆諸島周辺
*房総半島沖周辺
*東京湾・茨城県周辺
*茨城沖周辺
*関東東方沖周辺

すでに「茨城沖周辺」では、群発的な地震活動が誘発されています。

今後、”中規模地震”が誘発されて可能性に関して、まずは推移を観察。地震前兆の有無などを見極めていければと思います。

基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。

ただ、早々に台風関連の誘発地震が表面化してくる可能性はあるかと。”揺れる程度”の中規模地震は念頭にしておいていただければと思います。(とはいえ、気にする必要はない程度の地震が対象です)

火山活動への影響

台風15号の「風エネルギー」「気圧変動」「火エネルギー」のすべての作用が加わる

*富士火山帯周辺

にて、今後マグマ活動の変動が生じてくるものと推測しています。

マグマ活動の変動に伴い、”小規模噴火”などが表面化してくる可能性も十分考えられます。

今後「二週間程度」の間は、富士火山帯での噴火活動(小規模)の可能性に注視しておきたいと思います。

地震前兆の有無

昨夜「耳鳴り系体感」を感知することができています。

台風15号による誘発地震活動の前兆が表れてきた可能性があるものと考えます。

ただ、感覚的にあまり気にする必要はない程度の地震活動(関東周辺)が対象かと。台風による誘発地震活動の可能性があることだけでも念頭にしておいていただければと思います。

本気で各家庭にて「停電」対策を!

今回の台風15号による影響にて、もっとも大きな被害となっているのが、関東周辺の各地で発生している「停電」です。

*今年(2019年)は金エネルギー年で大規模な停電が発生しやすい自然環境となっていること

*電力への依存度が高まる生活環境下にて「停電」リスクは常に大きな課題となること

を繰り返しお話してきているように、現代社会では「停電」が大きな生活混乱&困難を引き起こす要素となっています。

今朝の時点(10日午前5時半)でも茨城、千葉、神奈川、静岡などにて、合計64万軒近くもの停電が生じているとのことです。

停電の復旧見込みが「12日(木曜日)」となっているエリアもあるとのこと。

*一週間程度の停電の可能性

は、災害リスクとして、念頭にしておく必要があることとなります。

”停電”による影響範囲は、「居住環境」によって大きく異なります。

・戸建て住宅
・低層マンション&アパート
・中層マンション
・高層マンション(超高層マンション)

単純に言えることは

「低層住宅」であるほど、停電の影響要素が少なく。「高層住宅」となるほど停電の影響要素が多くなるということ。

”数時間”の停電であれば、大きな差は生じませんが

”3日間~一週間”もの停電となると高層マンションでは、単に「電化製品が使えない」というだけでなく

・給水ができない(水道水がポンプUPできない)
・トイレが使えない(一部のタンクレストイレなどは停電で使用できなくなるものも)
・屋外(地上階)への移動が困難(エレベーターが使用不可)

など生活の困難さが「低層住宅」と比較して、かなり大きなものとなります。

「高層階に住んでいる方」は、”停電”に対して、様々な対策を考慮しておかなければいけないということ。

今後、益々IT化・電子制御が促進される生活環境となっていきますので・・。

こちらの記事( 【保存版】オリジナリティーのある防災アイデアグッズ紹介! )にて、ご紹介しているような「家庭用のポータブル電源」は、必須の防災アイテムとなっていくのかもしれません。

停電となったときに、今住んでいる家にて、「何が使用できなくなるのか」を一度しっかりと把握しておくようにしていただければと思います。

大雨・強風・台風前後のメンテナンス

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